営業って
根性論がまかりとおる世界でもある。
出身会社が、商社だったので、ええ、ノルマがきつい世界でしたね。年間計画、半期計画、三ヶ月計画で、必ず前年同期比アップを要望されていた。新規開拓をすれば、済むじゃんと思うのであるが、それがうまくはいかない。
従来の顧客先のシェアも確保していかなければならず、それに価格交渉で半年に一回は値下げ要望が必ずくる。その価格を維持するための努力、交渉。場合によっちゃ値上げ交渉もある。
ライバルも多いので、下手すりゃ他社にもっていかれる。
それで、なおかつ新規開発もせにゃならずというのは、辛いものがあった。まあ、一匹狼的な上司が圧倒的多数だったので、個性で売れる妙な部分も感じさせてくれた。
根性論だけでは売れる分野ではなかったので、まだ救いはあったが、システマティックとはいかない体質があった。開発部構想を提案したが、ノルマ主義に基づくため、そんな金食い虫は不要ということを言われた。
それでも良いところもいっぱいあったし、何より一応、通用する営業マンになれたことは確か。
しかし、いくつかの会社を渡り歩いたが、いまだに根性論を展開する会社には、本当に唖然とする。
それで、売れれば苦労はないんだよね。











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