野性の呼び声
光文社古典新訳文庫 The Call of the Wild ISBN:9784334751388
ジャック・ロンドン、深町眞理子訳。
そう、深町眞理子師、敬愛する翻訳家において、そのレベルは、日本国内でもトップ。スティーヴン・キングの『シャイニング』『クリスティーン』で、惚れ込んだ翻訳家です。
そのひとがジャック・ロンドンの『野性の呼び声』を訳すとあっては、なにがなんでも読まなければと思っていました。
動物ものは好きで、良く読んでいるのだけど、幼児期体験の『シートン動物記』の影響が大きい、この作品は子ども向けのアブリッジ版で読んだ記憶がある。大人向けのものとしてははじめて。
物語そのものの作りは、エピソードの積み重ねで、さほどのインパクトはないが、おもしろい。
バックという犬がアラスカに連れて来られ、艱難辛苦ののち、野性に帰るというストーリー。しかし、いいね。
ジャック・ロンドンの著作リストは、こちらを参照してね。
http://homepage1.nifty.com/ta/sfl/london.htm
続編も出そうなので、期待している。
やっぱ、世紀の境目のひとたち、調べるに値するものがあるのかもしれない。
翻訳の日本語で、こういう言葉を使うのと、思わず、うなった箇所がいくつか。
だから、すごいんだろうかねえ。











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