超人的な、あまりに超人的な
今日は雨である。もそもそ、会社まで行こうと家を出る。
じとじと降る雨で、うっとうしいなと思う。駅までの道、なぜか傘をささないひとたちが。
体操服姿の小学生の女の子、買い物途中のおばさん、犬を散歩させている制服姿の女子中学生らしき子、みんな傘をさしていない。
いきなりのシュールな光景。吾妻ひでお的な光景に固まる。
う~む、なぜ傘をささないのだろう。
行き交うひと、半分くらいは傘をさしていなかった。実にシュールだ。
………
たまに、超人的(シュールレアリスム)な思考を持つひとに会うことがある。どうして、こう考えるのと理解を超越する。言ってはなんだが、わりと、わたしよりひと世代、上の方に多い。
どうも、その世代、団塊の世代と呼ぶらしいのだが、会社でも常に上司として君臨されていた方々だが、たまに、このひとは何?と思う方がいる。
立ち飲屋、わたしはよくひとりで行くのだが、おとなしめに見えるのか、わりとからまれる。
「会社って大変なんだよ。おまえらみたいな若造にね、理解できるか」
極端な場合、こんなおっさんがいる。それともなければ、
「ぼくは、総務部長をやっていてね、退職後にも、いろいろな会社から引く手あまただったんだ。だけど、全部断ったんだ。だけど、ぼちぼち何かやろうと思っているんだよね。このぼくが会社を造れば、成功間違いなしだよ。うはははは」
わたしらは、はざまの世代と言われているらしいが、その中にも変なのはいるが、どういうわけか、団塊の方々とは、わたしの場合、超越された方と会ってしまう確率が高いらしい。
哀しいことだ。











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