格差だの、品格だの
『経営者格差 -会社がワーキングプアを助長する』藤井義彦 PHP新書 2007/9/28 ISBN:9784569695143
格差とか、品格とか、つければいいってものじゃないように思うのだ。既に最近の新書レベルは、お年寄りたちの繰り言のようなものが多過ぎるようにも感じる。題名を思いついて、じゃそれでいきましょうという安易さが感じられなくもない。だからね、けっして、良くないと言っているわけではない。
多少なりとも文句のつけようがある。買って読んでしまうわたしもバカだとは思うが。
どんな本でも、ひとつでもきらめくところがあれば、それはそれでいいことであるなんてことを言ったのは、時代小説家の長谷川伸であるが、最近、こちらの感性も擦り切れているのか、そう感じられないことが多い。
経営者で会社は変わるというけども、スタッフの影響も大ではないかとも思う。大いなるナンバー・ツーでいたいと思い、数社、転々としたけれど、必ずしも経営者だけではないと思える局面が多かった。
最後に決断するのは、確かにそうだが、その前にしなければならないことを導くのもスタッフだろう。良きスタッフと良き経営者、このふたつがなければならない。なんでもかんでも器のせいにされてもさ。
『40歳、人生の転換期までにすべきこと -ここから仕事ができる人、できない人』川北義則 PHP文庫 2007/9/18 ISBN:9784569669021
このての本は来るべき危機に、いかに対応するかを考えるために、ああせい、こうせいという指南本だけど、現実には、なかなかに難しい。
前の本も同じだが、成功したひとが書くのであって、こうしとけばよかったの方が、インパクトはあるようにも思うのだけど、単に愚痴で終わるか。
40になると気力は確かにおちる。何をするにも45歳が、ひとつのボーダーラインだろう。
格好よく生きるのは難しい。だからこそ、少しは格好つけなければならないのかもね。











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